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2011年11月28日

USC 補講第二日目

USC補講 2日目

東京国際フォーラムD1  9時半

審美歯科 サメイ二先生

米国でも、技工料は高い。
その裏側を見せる必要がある。 どうしてそんなにコストがかかるのか

■ 初診からのコンサルの進め方。 模型と写真での完璧なコンサルが必要

■ 歯は摩耗とともに、少しづつほうしゅつする。

■ バイトを上げると、発音がしにくくなる事がある。
  筋肉痛がある場合がある。 (ナイトガードで筋肉痛が出る場合もある)

■ バイトはどれだけ上げられるか? 
   前歯の適当な位置から考える。

昼食は有楽町の中華屋さんで、食す。

午後からは、酸蝕症によって、バイトの下がったご夫人のケースからスタート。

全て、バイトアップした症例。 

  相当計画する必要があると思いました。


 conclusions

マテリアルを選ぶ時は、機能しなくなった時に、早めに分かる物である事。

   手技も、破壊的な結果をもたらさない物である事。




講義が早いので、少し理解しにくい所もありました。
この講義で学べたのは、テクニックよりも、

 初診時に、写真をとって治療計画を考えて提示する必要があると思った事です。



16時に終了して、新幹線で直帰しました。
posted by 久保倉 弘孝 at 06:54| Comment(0) | 保存修復学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

USC 補講第一日目

USC 補講
2011年11月27日(土)
10時から  東京国際フォーラムD1会議室

 サメイ二先生 イラン出身のアメリカ人

審美歯科について。

  正中の上下のずれは全く、審美には関係ない。

 ■スマイルの綺麗な条件

  バランスとハーモニーが必要
   
  バランス 色が白いと大きく見えやすい。
       左右比対称はおかしくみえる。
 
  男女差  女性、男性で形態は変わらない。

昼ご飯は、国際フォーラムの中で、サメイ二先生、清水先生と一緒に


■ ブリーチングには、不リーチング材とMIペーストを使うと良い。
  
■ インターナルブリーチングはどうか。
  もちろん再発してくる。 

■ エナメル質は固く、象牙質は柔軟と考える。
  何が壊れるかを考える。根が折れなければ、再製は可能である。
  しかし、根が折れてしまったら抜歯に鳴ってしまう事も考える。
  
■ 基底結節を削ると強度が落ちる。
  ベニアの場合、この先生は切端も覆っている。

■ ラミネートベニアを削る場合、象牙質の上に、ボンディングをして、フロアぶるレ
  ンをおいて、そこの上を削る。

■ ラミネートの切端の角度は90度
■ ラミネートのプロビ
   形成とったら印象とる。
   
■ どんなセメントが良いか。
   流れがよくて。フィラーが多い。
   Heating composite 熱して使うコンポジット 熱するとフローが億鳴る。

■ ポーセレンの内面処理
   フッ化水素酸で、イーマックすなら60秒エッチング。それからリン酸処理をして  
   から、超音波。 そうするとざらざら面がなくなる。 これで、汚れが取り除かれ  
   る    ここにシラン処理。  

   ラバーダムをする。

   20秒エッチング
   プライマー
   ボンディングレジンを塗る。
   余分な部分はすってしまう。
   加熱したコンポジットを塗布。
   シェルをつける。
   フロスで掃除。
   重合。光を使う。

   複数歯の場合は、1ほんずつ行う。
   ラバーを外す。

   余剰セメントを手用員ストら面とで外す。

  ■ パーケルのフレキシブルシリコンをダイに使う

  ■ MI ペーストの使い方。 5分のみトレーに入れて使う。
    

UCLAのトッド先生にも増して、良いプレゼンでした。写真は綺麗だし、プレゼンのデザインも洗練されていました。 日本にこれだけ綺麗なプレゼンをする先生は居ないと思いました。
   
  
       
 
posted by 久保倉 弘孝 at 06:53| Comment(0) | 保存修復学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

口腔内写真の撮影の仕方

WDSC 定例会
2011年11月13日
サンフォト代表 鈴◯昇一社長
10時〜 メディア東京研修室

1人で撮る規格口腔内写真

TTl 露出 自動制御
マニュアルストロボ

シグマのストロボかペンタックスに限られている。
ニコン ペンタックス ソニー の一眼レフカメラ。

キャノンとニコンの差
 キャノンは黄色っぽい。
 ニコンは赤みが強い
  
  キャノンは、ニコンより修理期間が短いそうだ。

安くて、小さくて、簡単に撮れるカメラの紹介でもあるのかと思いきや、、、。
拍子抜け。


昼飯の寿司を食って帰る   
posted by 久保倉 弘孝 at 06:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする