医科何とか会館(東京本郷)
10時〜
鹿児島 児玉先生
治りにくい歯周病は、 6ミリ以上のポケットが25%以上だと治りにくい。
衛生士学校ではSRPの教育はやっていない。
浸襲性歯周炎症は10%以下
SRPがウマくなると、劇的に歯周病は治る。
プラークの量が減っても、食片圧入や外傷性咬合があったりすると治りにくい。
基本治療のレベルによって外科の結果の違いがでる。
年間0.07何をしなくても歯肉は下がる。 20年間で1.4ミリの歯茎が落ち
る。 35で初発して、45でかなり悪化。 つまり歯肉レベルが下がってくる
35位からが大事。
■ 重度になると、グラム陰性菌の数が多くなる。
そこで、SRPをする事により数を減らす。
■ 歯周病菌は親子間で、水平感染。特に母親の方が接触時間が長いので、そうなる。
■ 犬に咬んだ物を与えると、犬に感染する。
■ 歯周病の歯は動く。6ミリのポケットが要注意。咬合わ咬合も必要
■ 咬合の管理をしないSRPはダメ。
■ 4、5番で異常に短い歯は外傷性因子で根が吸収。 3級関係がおおい。
■ 暫間固定でも交合調整が必要。
■ 健全な歯でも、機能が異常なら、削る必要がある事を理解してもらう。
■ 外傷性だけでは、歯周組織の破壊がおこらない。プラス炎症が起きれば歯周組織n破
壊が起こる。
■ 垂直性にスポッと深いポケットが有る場合は、外傷。
■ 下顎は7の近心根だけでよい。
ここで昼休み
■ エーカースよりもワイヤークラスプの方が揺さぶりにくい。
■ 1年くらいすると、義歯は粘膜面と合いにくいので、本当はリベースが必要。
■ インプラントの定期検診は、必ず、咬合のチェックが必要になってくる。
■ 感染すると、歯はていしゅつする。これは防御反応かもしれない。
汚いものを外に出す性質がある。
■ 骨が無くなると、その反対側に引っぱられるから、骨が無い部分の咬頭が出てきて
干渉を起こす。
■ 垂直性の骨欠損は、やはり再生療法
■ 水平性の骨欠損は、SRP等で十分
■ 角化歯肉が無ければ、フラップをやってもだめ。移植
■ 非協力な人は、ポケットイリゲーションで良い。
■ 骨欠損の上に切開線をなるべく持ってこない。健全な骨の上
■ 骨を作りたいところから、話して切開線をいれる。
ここで、おひるごはん
再生医療について。
HAと三リン酸カルシウムは、分子量の違い。
■ DFDAは焼いていない。
再生療法の意義
深い骨縁下のポケット 根分岐部病変
■ 幅が狭くて深い骨欠損は外傷性!
■ 骨欠損は深くてもあまり問題ないが、幅が広いと骨再生しにくい。
■ エムドゲイン+自家骨がよい。
■ BMPと歯が接して骨再生はだめ
スウェッジングのチェックポイント
光合成外傷の排除
術前の抗菌処理
角化歯肉
変遠視肉の厚み1ミリ
こつけっそんの形態深さ幅
膜の位置づけ
■ 結合組織を取る方法
表面の粘膜を0.2ミリ位カーボランダムのコントラでけずっていまう。
それを角化歯肉を採集する様に、直視下に取る方法がよい。
■ テルダーミスは、シリコンとコラーゲンの間に歯肉が入ってくる。
■ テルダーミスによる増大術は、半分。移植は7割拡大される。
■ 採った遊離歯肉は、角化歯肉の方に接着させる。
5時半で終了
懇親会は上野の東天紅で開かれました。