晴れ横浜市港北区小机町1505晴れ    猫045-472-7102猫

2011年11月28日

USC 補講第一日目

USC 補講
2011年11月27日(土)
10時から  東京国際フォーラムD1会議室

 サメイ二先生 イラン出身のアメリカ人

審美歯科について。

  正中の上下のずれは全く、審美には関係ない。

 ■スマイルの綺麗な条件

  バランスとハーモニーが必要
   
  バランス 色が白いと大きく見えやすい。
       左右比対称はおかしくみえる。
 
  男女差  女性、男性で形態は変わらない。

昼ご飯は、国際フォーラムの中で、サメイ二先生、清水先生と一緒に


■ ブリーチングには、不リーチング材とMIペーストを使うと良い。
  
■ インターナルブリーチングはどうか。
  もちろん再発してくる。 

■ エナメル質は固く、象牙質は柔軟と考える。
  何が壊れるかを考える。根が折れなければ、再製は可能である。
  しかし、根が折れてしまったら抜歯に鳴ってしまう事も考える。
  
■ 基底結節を削ると強度が落ちる。
  ベニアの場合、この先生は切端も覆っている。

■ ラミネートベニアを削る場合、象牙質の上に、ボンディングをして、フロアぶるレ
  ンをおいて、そこの上を削る。

■ ラミネートの切端の角度は90度
■ ラミネートのプロビ
   形成とったら印象とる。
   
■ どんなセメントが良いか。
   流れがよくて。フィラーが多い。
   Heating composite 熱して使うコンポジット 熱するとフローが億鳴る。

■ ポーセレンの内面処理
   フッ化水素酸で、イーマックすなら60秒エッチング。それからリン酸処理をして  
   から、超音波。 そうするとざらざら面がなくなる。 これで、汚れが取り除かれ  
   る    ここにシラン処理。  

   ラバーダムをする。

   20秒エッチング
   プライマー
   ボンディングレジンを塗る。
   余分な部分はすってしまう。
   加熱したコンポジットを塗布。
   シェルをつける。
   フロスで掃除。
   重合。光を使う。

   複数歯の場合は、1ほんずつ行う。
   ラバーを外す。

   余剰セメントを手用員ストら面とで外す。

  ■ パーケルのフレキシブルシリコンをダイに使う

  ■ MI ペーストの使い方。 5分のみトレーに入れて使う。
    

UCLAのトッド先生にも増して、良いプレゼンでした。写真は綺麗だし、プレゼンのデザインも洗練されていました。 日本にこれだけ綺麗なプレゼンをする先生は居ないと思いました。
   
  
       
 
posted by 久保倉 弘孝 at 06:53| Comment(0) | 保存修復学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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