9時から
昨日は12時頃まで飲んでいました。それから本日の発表の手直しをして就寝
パワポでの発表用にプレゼンを作ってゆきましたが、どうやらキーノートで出来る様なので、キーノート用に変更しました。
最初の症例
サイナスグラフト
BMPを使ったケースについて
石灰化は1ヶ月1ミリ
だから、もともと骨の無い所に造成するとすると、長く待つ必要がある。
サイナスリフトの場合1ミリしか洞底骨が無い場合は、9ヶ月程度待つ必要がある。
グラフトを置く前に減張しておく必要がある。
BMPは混合してコラーゲンスポンジに吸わす。5000ドルする。(写真)
スポンジを細かくしてバイオスと混ぜて使う。残ったBMPをその上に載せて縫合
チタンメッシュは使っていないくて、縫合
メーカは膜を使わない方が良いと言っている。
この材料は腫れる。
2〜4週間腫れる。
腫れ以外に問題はない。
しかし、骨は出来なかった。
第二ケース (コロンビア大学かNYU)
チタンメッシュを使う方法
スポンジのみを入れて、チタンメッシュで覆って終了
圧迫してスポンジを沢山入れてしまった。
2倍のスポンジを入れてしまった。
6ヶ月後に開いた。
逆に、母床骨がどんしょくされてしまった。元々の骨まで失われた。
何故? 濃度を倍層させた事が問題 1つのスポンジに球
1MLあたり1、5ミリグラムと決まっている。
同じスペースに2倍入れたので、結果的には3ミリグラム入れてしまった。
論文がある。
0.75mg/ml の場合は、骨ができる。 写真
3mg/ml 1だと骨が吸収する。 ひどく破骨する。
BMP2はFDAがかなり調査している。 元々、脊椎固定に使われていた材料。初期の論文はメーカーの人だった。 つまり会社に都合が良い様にかかれていた。 報告がされていない事が2つ有る。 一つは重篤な腫脹。 頸椎に使った場合は腫脹すると、喉の場合で、窒息死した例がある。 男性の不妊問題。 注意をしなければいけない材料。
米国では、ソケット、サイナスで許可。 普通のGBRは非適応とされている。
ソケットオーグメンテーションでは、効果があるとミッシュは言っている。1000ドル
位すると言われている。(小さい)
サイトプラストは多孔性なので、感染しやすいのか。 だから1ヶ月で外すひつ様がある。
ゴアテックスは30〜50%が露出したので、売れなくて発売中止になっちゃった。
ジンマーコラーゲン膜 最初から曲がっている。 チタン強化型のゴアテックスメンブレンと同じ使い方を
コラーゲン膜だから露出しても又、塞がる。軟組織が上にわけではない。露出するとコラーゲンは吸収してしまうので、粘膜が上に乗る。
ジンマーカーブ curv 吸収は4〜6ヶ月。
ダーミスをメンブレンとして使う。
即時埋入でもジャンピングディスタンスが2ミリ以内なら、グラフト材を入れようが入れまいが統計学的な差は無いが、入れた方が良いと言っていた。
4ミリのインプラントについて。
ショートインプラントは粘膜レベルのインプラント。つまり、マイクロギャップは粘膜に近い部分に設定する。つまり骨ギリギリに埋めない。ワンピースか粘膜レベルか、プラットフォームスイッチングにする必要がある。
絶対に連結する。 歯冠とインプラントの比は良くない。これはどうかと言うと、今の処あまり問題ないとされている。 しかし、凄くよく掃除ができていないとダメ。
下顎の開口時のたわみについて。 第臼歯部のたわみは50ミクロン程度。それほど問題はないかもしれない。
高い埋入トルクについて。3i は100ニュートンでも大丈夫。 ノーベルの場合60ニュートンと壊れる。
圧迫壊死(コンプレッションネクロージス)について。 あまりお見受けしない。
先ずは問題ない。高いトルクをかけても壊死はしない。しかし、緻密骨については可能性
がある。
アストラにショートインプラントは上顎に用いても良い。しかし3ヶ月は荷重しない。
歯冠とインプラントの比率は良くないが、問題ない場合が多い。プラットフォームスイッチングにする。
天然歯との連結固定は、テレスコープもネジ止めもダメでセメント固定がよい。しかしどうしてもの時しかだめ
殆どのインプランとのバイトは犬歯誘導にしている。可能でない場合は、
交合面につかう材料は何が良いか。
昔、ブローネンマルクは、メタルにアクリルの歯をはっていた。
16時で終了
3階のジムで少し走る