UCLA3日目
ペリオ ヘンリータケイ先生 日系3世
トーマスハン先生、ヘンリータケイ先生と
週に2回UCLAに来て、週に3回プライベートオフィスで開業
主に、映画業界の方が来院 ペリオの神様みたいな人
ソフトティッシュの問題を主に話してもらう。
アメリカは専門性で分かれすぎが問題。
■ ペリオドンタルサージェリーについて
ポケットリダクションについては今回話さない。本日はインプラントデンティスト
リーについて
歯科医療の手が入らないほうが良い。予防が大事
米国でも、通常のペリオよりも、インプラントになってしまっている。
角化歯肉は2ミリ程度で良いと思う。 この組織が大事。
角化歯肉がない部分は当然磨きにくいので、ここに角化歯肉を作るのは必要である
■ 歯肉のリセッションも、歯の磨きすぎも多い。
突き上げは当然、前歯の頬側骨を失う。
■ ルートカバレッジは本人の要求によるもの
■ 歯肉のリセッションは左側に多い。多くの人が右利きだから。
■ クラウンのマージンはエステティックゾーン以外は、縁上にする。
■ バイオロジカルウィズの理解。 ポケットがないのに、いじるな。
バイオロジカルウィズの結合組織を破壊するな
■ 頬側骨が薄いところをゴシゴシするな。
■ 小帯の問題。 歯肉が周囲の組織を引っぱるのはダメ これは必要な医療
■ 角化歯肉が歯頸部にないのは、骨膜の上に、角化歯肉を貼付けておくべき。
これは必要な医療。
■ 露出した歯根の表面に結合組織を移植するのは、患者が希望した時のみ
■ ペリオも最低限の手術をしなければならない。 血液供給が多いので
何をしなくても治るので救われている。
■ 遊離歯肉移植を取る場合、短冊状に取った方が、ドナーサイトは治りやすい。
短冊を並べて角化歯肉を作る。一枚の大きな歯肉をとらない。
ストリプグラフトという。
※ 短冊状の歯肉を縫合するのは、難しいだろうな。
※ テルダーミスを貼っておくとあまり痛がらないだろう。
■ 短冊を深く口蓋から取って来て、2枚におろす。
■ セミルーナー(半月状)のカバーの場合、スリングスーチャーをしておく必要
があった。引っぱっておかなければうまく行くわけないわな。
■ エステティックゾーンでは、ルートカバレッジは、フラップを開けなくなった。
前もって、骨の量が分かる様になった。だから、パウチテクニック
■ パウチテクニッック(封筒)テクニックは、結合組織を入れて、歯冠側に
引っぱる。
■ ジョージタケイがこの先生の兄(スタートレックに出ていた)
前歯について。エステティックを中心に
■ 頬側板について。 CEJは骨に従う。
■ 普通の歯の結合組織は、歯につくものと骨に着く物が交差する。しかしインプラン
トは骨のみにつく。つまり交差しない。
※ レーザーロックインプランとはそうでもないかも
■ インンプラントと結合組織は平行になってしまう。
■ 骨については、歯根膜がないのはインプラント。
インプラントには、海綿骨が外側にない。 血液供給がない。
又、結合組織の向きもインプラントと平行なので、血液供給がすくないので、
骨が落ちる。
■ 血液供給がないと骨は下がる。 特に頬側板 だからフラップをめくってはダメ
前歯の薄い頬側板の骨の血液供給は、主に外側の歯肉と、内側の歯根膜から来る、だから、歯肉を剥がすと血液供給が少なくなり
骨の先が壊死するので、歯茎が下がる。
■ 歯を抜くと、血液供給が無くなるので、結合組織で厚くしておく必要がある。
※ 歯肉が厚いと行く事は血液供給が良いと理解すべし
■ 抜歯即時インプランとは、フラップをあけないから、血液供給が画が阻害されにく
い。
■ フラップを開けると、骨が下がるのは、血液供給が阻害されるので、下がる
■ 頬側板は、歯根膜からも血液供給を得ている。
■ 頬側板は、血液供給が非常に少ない所と肝に命じる
薄っぺらい骨は皮質骨である。
■ 同じ頬側板だけで、歯間部は下に骨街あるあるいあら骨が再生される。
↑殆ど居眠りですね。何を打ったか意味不明
※ 歯間部は下にしっかり骨が有るから、骨が下がりにくい。
※ だから、レーザーロックは骨の吸収がすくないんだ。
■ だから、即時インプランとを埋めたら補填材をいえれから、みかづき状の、歯肉
移植をしておく。
■ 前歯のインプラントの前には、頬側板の高さをCTでよく観察しておく。
■ インプラントは20際から
■ 歯間乳頭の回復について。
只今、日本時間、朝の4時16分 眠い!!!
■ クラウンレースニング
先に余分な歯肉をとっておく。それからフラップをめくってから骨を削る。
※ 日本人で歯頸部がさがったからと言ってそれをカバーしてくれと言う人は
殆どいません。
■ バイオロジカルウィズを間違えクラウンをするな
本日は午前中で講義終了
昼食は、UCLAから歩いてゆける中華料理屋さんで8人で食べる。それでも100ドルいきませんでした。ランチではありません。好きな物を沢山取ってシェアしてこの値段。
もっとも、量が多すぎて皿数が必要ないのもあります。
それから、タクシーに乗って、お世話になっている清水先生のオフィスを見学させてもらいました。とても綺麗なオフィスでした。
夜は、せっかくロサンンゼルスに来たのですからと言う事で、プロバスケットボールを観戦してそして、食事をして今帰ってきました。
おやすみなさい。