Dennis P.Tarnow,DDS
東京医科歯科大学 歯学部1号館9階
9時〜
新幹線に乗って東京へ。この20分で眠りこけてリフレッシュ!お茶の水へ
インプラントの神様の様なターナーの研修会を受講 1日目
ターナーのオフィスでも60%が他の施設でのやり直し。
米国でも増えている
通常のインプラントに対しては、手術室と普通のオフィスでは何ら差がないという論文がある。
過剰な咬合圧 インプラント周囲炎 この2つが失敗の原因
粘膜貫通部の性状が問題になる。
骨に付く表面性状で、周囲炎になりにくいものが望まれている。
機械研磨のインプラントでは角化歯肉はいらないとされていた。
25歳だろうが、70歳だろうが、インプラントのインテグレーションには関係ない。
骨とインプラントの間には、電子顕微鏡で見ると、隙間がある。
97年にブローネンマルクは直接骨についていと訂正した。
天然歯の生物学的幅系は2ミリ/それに0.69ミリの歯肉溝値をたして。3ミリ程度。
つまり、骨面から3ミリ位に歯肉の先端がくる。
インプラントに於ける生物学的幅径は1.5から2ミリ程度。
アバットのコネクションの端から。1.5から2ミリ程度下までは骨が無くなる。
(つないだ処には細菌がいる。そから2ミリは骨が逃げると思えばよい)
インプラントにおいては、すべて周囲に炎症を起こす。天然歯のように限局に炎症は
おこる事はない。
何故、1スレットで骨の吸収は止まるのか。それは骨の荒さの付着で止っているからだ。
酸化膜はインテグレーションレーションに影響を与えない。
インテグレーションは機械的なロッキング。
機械研磨の物は、露出したときに、感染しにくいが、グラフトをした様な骨にはくっつきにくい。
インプラント周囲炎症はポケットが一部2ミリで、他が10ミリはあり得ない。全部10ミリなのだ。 片方だけ10ミリは、骨がもともとなかったりした結果
タイユナイト
表面性状は藤壷みたいだけで、一度口腔内に露出すると弱い。これはダメ。
骨にはつくが、一度出ると最悪だそうだ。
荒すぎる表面はダメ。感染すると最悪。
骨のえん下に入れた、テーパーのヒーリングアバットメントを入れると、きっちりとフィクスに接合しない。よってそこにギャップを生じる。そこから2ミリ骨が下がるから、キャップが緩む。感染による骨吸収でゆるむ。
インプラント間は少なくとも3ミリはなれていないと行けない。
プラットフォームスイッチングが良い。幅が狭い所では尚よい。
1ミリ直径を大きくすると、25%くらい表面積が広くなる
お昼休み 医科歯科の9階のレストランで食す。
角化歯肉が有れば、フィクスを外す確率は2,9 無ければ、29.%
めちゃ眠い。
マイクロスレッドについて。
アストラ! これが有ると、インプラントの生物学的幅径は0.5程度になる。
レーザーロック 8ミクロンの部分は軟組織に出す。12ミクロンは骨の中に入れる。
表面性状としてはラフすぎなく!
直径10ミリのインプラントを抜歯即時に使う場合もある。
インプレッションコーピングとアナログが少しずれている。その角度が4〜7度あった為に、実際とはずれていた。 技工の模型と、口腔内の模型がわずかに違う。アソビの問題。連結するとどうなるんだろうと今更ながらに思った。やはり連結で、いくら平行と言えどヘックスを2つ使うのは避けるべきか。
年齢では骨の状態はあまりかわらない。
軟組織は綺麗な所ならくっつく。レジンでも
骨の吸収が一番少ないのは、プラットフォームスイッチング。
16時に終了
診療所に直帰する。